
「まさか」の主の道
今回の「全地よ、主をほめたたえよ」では、
日本基督教団武蔵野教会の佐々木潤牧師による説教を放送しています。
主イエスの宣教は洗礼者ヨハネが捕らえられたのをきっかけに始まりました。
ヨハネが時の権力者ヘロデに異議を唱え悔い改めを迫ったために、
彼を怒らせ、宣教活動は弾圧された。
ところがそこにイエスの時があるのです。皆が希望を失い、
ひどい時代だと言っている。その中でイエスは御業をお始めになるのです。
確かに、主が伝道活動を始めたのは、状況としては最悪といえる状況の中でした。
私達の常識からすれば、もう少し頃合いを観てから、様子見をしてから。
そう思わざるを得ないタイミングでした。
しかし、この時を見定めて、
「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」(マルコ1:14〜15)
そう主イエスは宣べ伝え始めます。
そして、私達は知っています。あの十字架の出来事は、
むしろ、皆が主イエスを葬ろうとしたからこそ起きたということを。
神の国はこの世の力が勢いを伸ばしたからといって遠のきません。
神の国は近づいたのです。…だからこの世で福音に生きるというのは、
時代の空気とか流行に乗るというのとは全く違います。
ますます闇は深まっていく中で、私を招く「まさか」の主の道を見つけるんです。
神の国は近づいたのです。…だからこの世で福音に生きるというのは、
時代の空気とか流行に乗るというのとは全く違います。
ますます闇は深まっていく中で、私を招く「まさか」の主の道を見つけるんです。
一層に混迷を極める世の中で、しかしなおさらに開かれるこの「道」
それが私達の生き方に何をもたらすのか?
佐々木先生の導きを通して、その不思議にご一緒に与りたいと願います。